◆全車に電動車を設定する戦略の一環 ◆車両のフロント構造を再設計 ◆新世代の先進運転支援システム搭載の最初のモデルに
◆PHEVがシステムとしての主流になる ◆初めてプリウスに乗った時のような“感動的静かさ”は ◆ブレーキフィール以外に死角はない
ボルボのクロスオーバーSUV『V60クロスカントリー(CC)』を短時間する機会があったので、インプレッションをリポートする。
ボルボの新型ステーションワゴン『V60』(Volvo V60)。日本からの要望が反映され、日本の道路環境でも扱いやすいボディサイズ。パワートレインにはガソリン2リットルターボ、そしてPHEVモデルは出力の異なる2種類が設定。
ボルボの7人乗りフラッグシップSUV『XC90』(Volvo XC90)は、次世代プラットフォームの採用や軽量化が図られた。パワートレインにはPHEVやクリーンディーゼルなどが用意されている。
ボルボ・カー・ジャパンは、『V90』および『V90クロスカントリー』(Volvo V90)の先進運転支援システムを強化し、9月12日より販売を開始する。
ボルボの主力車種『V60』をベースに開発された新型SUV『V60クロスカントリー』は、最低地上高210mmを確保しながら全高を1505mmに抑えた。4月にフルモデルチェンジされたばかりだが、6月に安全装備関連の一部仕様変更を受けた。