◆肝はプロパイロット2.0のみ、だけど ◆エンジンは滑らかで静か。足回りは ◆ACCの性能としては「見事!」
パナソニックは、同社の小型HUD(ヘッドアップディスプレイ)が、日産自動車が9月17日発売した改良新型『スカイライン』に採用されたと発表した。
今年で10周年を迎える日産本社グローバルギャラリー(横浜市西区)に、“ヘリテージ(歴史)”をテーマにした新たな展示エリア「ヘリテージゾーン」がオープンした。
日産を代表するモデル『スカイライン』に2ドアスポーツの『スカイライン・クーペ』が日本で復活、しかも日本専用で開発される可能性があるという情報を、スクープサイト『Spyder7』がつかんだ。
スカイラインの黄金時代を知るバブル世代としては、このクルマのデザインやサイズ感に1mmも心が動かないことはさておき、「プロパイロット2.0」である。
1957年、プリンス時代に誕生した初代から60年以上。“プロパイロット2.0”を搭載した現行型で13代目を数える『スカイライン』は、数多い日本車の中でも長く車名が続く貴重な存在である。
◆プロパイロット2.0の“腕前”は ◆日産のエンジニアのセンスと熱意には敬意 ◆上級セダンらしいエレガントな走り
日産でもっとも長い歴史を誇るクルマであり、常に新しいものにチャレンジしてきたクルマでもある『スカイライン』が、現行のV37型になり5年半が経過したタイミングで、見た目も中身も多岐にわたる変更が加えられた。
日産自動車は、新型『スカイライン』の受注状況について、7月16日の発表から約1か月半で、販売計画の約9倍近い1760台を突破したと発表した。
日産自動車は、『GT-R』と『フェアレディZ』の歴代モデルを描いた名車コレクション年賀状の申込受付を、9月2日より「郵便局の総合印刷サービス(WEB)」のウェブページで開始した。