ちょっと意外な気もするが、VW『ゴルフ』のデビューは、我が日本のホンダ『シビック』(1972年)に遅れることおよそ2年後の1974年のことだった。
日本仕様の『ゴルフ』に最初にディーゼルが設定されたのは1977年の「1」の時代から。さらに「2」では1.6リットルのディーゼルターボも登場('85年)し、3ボックスセダンの『ジェッタ』にも設定。引き続いて「3」まで、ディーゼル車が設定された。
フォルクスワーゲンは9月25日、新型『ゴルフ』(Volkswagen Golf)に、ワゴンの「ヴァリアント」を設定すると発表した。
発表間近のVW『ゴルフ』新型。早くもそのプラグインハイブリッド(PHEV)モデルとなる『ゴルフGTE』を、ほぼフルヌードの状態でカメラが捉えた。
新型のワールドプレミアが近づくVW『ゴルフ』だが、現行モデルに設定される高性能『GTI TCR』をベースとした4ステージの過激チューニングキットが発表された。
◆満を持して?それとも今更? ◆数値はだいぶ大人しめ、だが必要十分な性能 ◆エンジンの重さがもたらしたバランス
VW『ゴルフ』新型に設定されるプラグインハイブリッド『ゴルフGTE』市販型プロトタイプを、スクープサイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。
◆2つのSCR触媒コンバーターを直列に配置 ◆ディーゼルエンジンの欠点を補う技術 ◆新型ゴルフを含めた全ディーゼルにこの技術を拡大