◆新開発のハイブリッドは市街地走行で最大4割の燃費向上を可能に◆先代比で全長は14mmコンパクト、全高は30mm低い◆スマートコクピットを導入。縦型9.3インチマルチメディアモニターを設定
日産自動車と仏ルノー、それに三菱自動車の「3社連合」の首脳が、横浜市内の日産本社で定例の会合を開き、ルノーが欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合の計画について説明し、同意を求めたという。
ルノーはF1モナコグランプリの開催に合わせて、新型『メガーヌR.S.トロフィーR』(Renault Megane R.S.Trophy R)の実車を初公開し、モナコの市街地コースにおいて、F1ドライバーによるデモ走行を行った。
ルノーグループ(Renault Group)は5月27日、取締役会において、FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)との対等合併の可能性を検討することを決定した、と発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月27日、ルノーグループに、統合に関する提案書を提出した、と発表した。
欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)と仏ルノーが、経営統合を視野に、包括的な提携に向けて交渉を進めていることが明らかになったという。
◆外観はコンセプトカーをほぼ踏襲。緩やかに傾斜したルーフラインが特長 ◆最新のマルチメディアシステムを採用。運転モードは3種類 ◆ルノー日産三菱とダイムラーとの提携の最新の成果となるガソリンターボエンジンを搭載
日産と三菱自動車、それにルノーの3社が連携強化を目的に設置された新会議体の第2回会合が、来週の5月29日に日本で開かれるという。ルノー側はジャンドミニク・スナール会長が来日するほか、3社の首脳が顔をそろえる。
ルノー・ジャポンは、RRの高性能コンパクトハッチバック『トゥインゴ GT』に特別仕様車「ノワール」を設定し、30台限定で5月23日より販売を開始する。
◆最大130kg軽量化。エアロダイナミクス性能とシャシー性能の引き上げも図る ◆1.8リットル直4ターボは最大出力300hp、最大トルク42.8kgm ◆最大のライバルはホンダ シビック タイプR
ルノーは5月20日、『メガーヌ』(Renault Megane)の欧州仕様車に新型クリーンディーゼルエンジンを搭載すると発表した。
ルノーグループは5月16~18日、フランス・パリで開催された「VIVA TECHNOLOGY」において、EVコンセプトカー、ルノー『EZ-FLEX』(Renault EZ-FLEX)を初公開した。
◆2018年に発表された2台の自動運転EVコンセプトカーにインスパイア ◆車台はルノーの超小型EVトゥジーがベース。ファースト&ラストマイルで人や物を短距離輸送 ◆最新の自動運転システムを搭載。ステアリングホイールやペダルは未装備
ルノーグループ(Renault Group)は5月15日、自動運転EVによるオンデマンドのモビリティ実験サービスをフランスで行うと発表した。
日産自動車は5月17日、西川廣人社長が続投するなどの新しい経営体制を発表した。取締役を11人に増やすとともに、ルノーのティエリー・ボロレCEOも取締役に就任する。