日産自動車と仏ルノー、それに三菱自動車の「3社連合」の首脳が、横浜市内の日産本社で定例の会合を開き、ルノーが欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合の計画について説明し、同意を求めたという。
三菱自動車は5月28日、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」へ署名し、UNGCに署名している日本企業などで構成される、日本におけるローカルネットワーク「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月27日、ルノーグループに、統合に関する提案書を提出した、と発表した。
三菱自動車のロシア部門は5月24日、『エクリプスクロス』(Mitsubishi Eclipse Cross)がコンパクトSUVのカテゴリーにおいて、「ロシアカーオブザイヤー2019」を受賞した、と発表した。
三菱自動車は、3月に発売した軽ハイトワゴン『eKクロス』新型の全国キャラバンを開始、9月まで全国10か所で実施する。
現在、三菱自動車は「SUV」と「電動化」が柱となっているが、eKクロスにもその知見やノウハウが小さいボディにギューッと凝縮されている。そこで今回はその魅力をチェックするためにショートトリップに出てみることにした。
三菱自動車は、新型『デリカD:5』に、2列目左シートをスライドダウンすることで乗降時の負担を軽減させる、福祉車両ハーティーランシリーズ「サイドムービングシート仕様車」を設定し、5月23日から販売を開始した。
日産と三菱自動車、それにルノーの3社が連携強化を目的に設置された新会議体の第2回会合が、来週の5月29日に日本で開かれるという。ルノー側はジャンドミニク・スナール会長が来日するほか、3社の首脳が顔をそろえる。
日産自動車グループの部品メーカー、ジヤトコは自慢のCVT群を人とくるまのテクノロジー2019に展示した。その中で同社関係者が今回の目玉製品と示したのが、軽自動車専用CVT「Jatco CVT-S」で、世界初出展だという。
電動車のパイオニアであり、今も精力的に取り組んでいる三菱自動車は、人とくるまのテクノロジー展2019に2019年モデルの『アウトランダーPHEV』に加えて、電動車のあるライフスタイルを提案する「電動DRIVE HOUSE」を展示した。
横浜ゴムは、三菱自動車が3月28日より発売した新型軽自動車『eKワゴン』『eKクロス』の新車装着(OE)用タイヤとして「BluEarth-FE AE30」の納入を開始したと5月21日に発表した。装着サイズは155/65R14 75S。
三菱自動車は5月20日、CEO交代についての記者会見を行った。益子修会長兼CEOが6月末の株主総会後にCEOを退き、インドネシアの合弁会社、PTミツビシ・モーターズ・クラマ・ユダ・インドネシア(MMKI)社長の加藤隆雄氏がCEOに就任する。
最高経営責任者(CEO)を退いて会長職に専念する益子修氏と、後任のCEOに就任するインドネシア子会社MMKI社長の加藤隆雄氏が5月20日午後2時半から、東京・港区の三菱自動車本社が入るビル内で記者会見を行った。
三菱自動車は、5月22~24日にパシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2019横浜」に出展、電動車の新たな価値を提案する。
◆街乗りなら自然吸気で十分 ◆かなりの上質感があるハンドリング ◆ヨーロッパへ輸出したらどうか?