日産自動車とカナディアン・ソーラー・ジャパンは5月31日、電気自動車(EV)『リーフ』と太陽光発電商品による新たな協業に合意したことを発表した。
日産自動車と仏ルノー、それに三菱自動車の「3社連合」の首脳が、横浜市内の日産本社で定例の会合を開き、ルノーが欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)との経営統合の計画について説明し、同意を求めたという。
インフィニティモーターカンパニーは5月29日、今後3年にわたる電動化を念頭に、グローバル本社を香港から日本へ移転し、日産自動車との連携を強化すると発表した。
志賀氏は一足先に自動車向け急速充電規格の普及活動に取り組む「チャデモ協議会」の会長職を5月27日付で退任。後任には東京電力出身の姉川尚史・経営技術戦略研究所長が会長に就任した。
2013年の初代発売以来、これまでに累計で約43万台の販売実績をもつ『デイズ』。6年振りの今回のモデルチェンジで、折しもいろいろなことが起こっている最中での登場となったが、クルマそのものは「力作だよね」といえる仕上がりぶりだ。
日産自動車は、4月17日にお披露目した限定モデル「フェアレディZ 50thアニバーサリー」を458万8920円(6MT)/466万6680円(7M-ATx)にて7月に発売。2020年3月末までの期間限定モデルとして5月24日より予約注文を開始した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は5月27日、ルノーグループに、統合に関する提案書を提出した、と発表した。
日産と三菱自動車、それにルノーの3社が連携強化を目的に設置された新会議体の第2回会合が、来週の5月29日に日本で開かれるという。ルノー側はジャンドミニク・スナール会長が来日するほか、3社の首脳が顔をそろえる。
日産自動車ブースの花形は、今年発売したロングレンジEV『リーフe+』の技術展示だ。「レーザー溶接で直接セルを束ねる技術を確立したことで、バッテリーの高密度配置が可能になった」というエンジニアの言葉どおり……
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、電気自動車『リーフ』をベースとしたカスタムカー『リーフ オーテック』を新たに設定し、6月21日より発売する。
日産自動車は5月23日、『エルグランド』および『ムラーノ』のブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2008年9月1日~2015年7月23日に製造された9万0222台。
日産自動車とオーテックジャパンは、5月30日から6月1日までの3日間、ポートメッセなごやで開催される総合福祉展「ウェルフェア2019」に、ライフケアビークル(LV)を3台出展する。
日産自動車は5月22日、車両開発にて、騒音の発生源をPC画面上で可視化する音源可視化技術のライセンスをアコーおよびマイクロネットに供与すると発表した。
日産自動車グループの部品メーカー、ジヤトコは自慢のCVT群を人とくるまのテクノロジー2019に展示した。その中で同社関係者が今回の目玉製品と示したのが、軽自動車専用CVT「Jatco CVT-S」で、世界初出展だという。
新型日産『デイズ』は、これまでの軽自動車の概念を超える存在感や洗練さを表現するために、細部にまでこだわりながら精度感ある作り込みが行われたという。それは内外装のデザインにまで及ぶことから、その点を含めてデザイナーに話を聞いた。