会社法違反(特別背任)の罪で追起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が4月25日深夜、東京拘置所から再び保釈された。平成から令和に替わる時代を越えての勾留生活だけは避けられたようだ。
国内向け生産を今年8月に終了する三菱自動車のRV「パジェロ」に続いて、トヨタ自動車の中型セダン「マークX」も12月で生産を打ち切るという。
日産自動車が、ナンバー2にあたるCOO(最高執行責任者)のポストにCCO(チーフコンペティティブオフィサー)の山内康裕氏を昇格させるなどの新たな役員人事を決めた。
三菱自動車が一世を風靡したSUV(スポーツ用多目的車)の「パジェロ」の国内向け生産を終了するとの報道もある。一部改良した特別仕様車を近く発売するが、次のモデルは開発しないという。
2012年の第2次安倍内閣発足後、自民党が国政選の補選で負けたのは初めてで、「忖度」発言や復興を巡る失言で批判を浴びた安倍政権の体質も問われた開票結果といえそうだ。
スズキが、リコール(回収・無償修理)の1回の届け出台数として2015年3月に記録した約199万台という過去最多の件数を抜いて、4年で記録更新した。
全日本空輸(ANA)が、国際線エコノミークラスの一部クラスを対象に、機内前方の通路側や窓側といった人気の高い座席を事前に指定する場合は有料化にすると発表。
世界最大級の自動車の展示会、上海モーターショーが中国・上海市で開幕した。20カ国・地域から1000社を超える自動車関連の企業などが参加。きょうの各紙も今回のショーの見どころなどを現地レポートしている。
日産で日本・アジア・オセアニア地域を統括するダニエレ・スキラッチ副社長が退任する。昨年11月の「ゴーン逮捕事件」から日産ではゴーン前会長に近い上級幹部の離脱が相次いでいる
米国の電気自動車(EV)メーカーのテスラとパナソニックが米国のネバタ州で共同運営する世界最大のEV向けの車載用電池工場「ギガファクトリー1」の生産能力を高めるための追加投資を凍結するという。
4月4日の再逮捕直前に収録したとみられる拍子抜けの動画を公開した日産自動車の前会長・カルロス・ゴーン被告の後妻・キャロル夫人の証人尋問が、きょう4月11日にも東京地裁で実施される見通しになったという。
ゴーン被告の弁護人が、日本外国特派員協会で記者会見し、会社法違反(特別背任)の疑いで再逮捕される前にゴーン被告が語った動画を公開した。約7分半の映像のほぼ半分近くを費やして日産の現経営陣への批判を展開。
政府が数年後をめどに、1万円などの紙幣の肖像画を変える準備に入ったという。きょうの毎日が1面トップで特報しているが,肖像画の変更は1万円札で聖徳太子から福沢諭吉になった2004年以来のことだそうだ。
統一地方選の結果どころではないのが日産自動車。きょう4月8日は午前10時から東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で臨時株主総会を開催。カルロス・ゴーン前会長らの解任を決議する。
国内の新車市場で軽自動車の快走ぶりが際立っている。2018年度の新車販売ランキングでベスト10位内に軽自動車がなんと7車種が入り、しかも2年連続で首位だったホンダの軽「エヌボックス」を筆頭に、上位5位までを軽自動車が独占した。