トヨタ自動車とソフトバンクが共同出資して新しい移動サービスを提供する「MaaS(マース)」の開発に乗り出す新組織の「モネ・テクノロジーズ」に、ホンダと日野自動車も資本・業務提携するという。
ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社MONETテクノロジーズは3月28日、モビリティイノベーションの実現に向けた「なかまづくり」の一環として、企業間の連携を推進する「MONETコンソーシアム」を設立したことを発表した。
ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社であるMONETテクノロジーズは3月28日、日野自動車およびホンダと資本・業務提携を行うと発表した。
地域に最適な公共交通のあり方として、国土交通省は「道の駅」を使った自動運転やMaaS(Mobility as a Service)の実証実験を加速させている。道の駅を活用することで、その先にはどんな目標があるのだろうか。
乗換案内サービスの大手のジョルダンは3月26日、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)として全国の自治体や観光施設、交通事業者を対象に、5月から新モバイルチケットの提供を開始すると発表した。
JTBは3月20日、オンデマンドリアルタイム配車サービス「SAVS(スマート・アクセス・ビークル)」を提供する未来シェアと提携し、SAVSの技術を活かした「観光型MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」を展開すると発表した。
国土交通省は、MaaS(モビリティ・アズ・サ・サービス)など、新たなモビリティサービスの活用で、都市・地方が抱える交通サービスに関する課題を解決することを目指して日本版MaaSの将来像や、今後の取り組みの方向性について中間とりまとめを行った(3月14日に公表)。
フィンランドといえば、「MaaS Global」の成功が世界中で取り上げられMaaS先進国という位置づけにある。その背景にはどんな取り組みがあったのだろうか。なぜMaaS Globalが成功したのだろうか。フィンランドのMaaS戦略について聞いた。
ブロードバンド推進協議会(BBA)は、注目されているMaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)を日本で実装を推進するため、民間事業者や有識者、自治体などによる「MaaSを日本に実装するための研究会」を発足すると発表した。(8日)
ソフトバンクは3月4日、神奈川県鎌倉市と次世代モビリティサービスに向けた「MaaS」(モビリティ・アズ・ア・サービス)推進やスマートシティの実現に向けた検討など、複数の分野で連携と協力する包括協定を締結したと発表した。