キャンピングカーと言えば、クルマが家をしょって走っているイメージですが、今回「ジャパンキャンピングカーショー2019」でナニゲに目立っていたのは「ふつうのクルマ」たちです。
サーフィンにのめり込んだ30代前半、私は中古のキャンピングカーを買いました。簡素な作りでしたが、2~3人で寝泊まりするにはじゅうぶんな仕様で、そのキャンパーでずいぶん楽しんだ記憶があります。
以前、歳の離れた兄がハイエースに乗っていました。屋根が高い「ハイルーフ」タイプなので160センチ弱の私なら立ったまま着替えたり、ゆうゆう作業できました。
「流行っている」というのは知っていました。テレビやインターネットなどメディアで特集が組まれていたり、実際旅に出ると軽キャンパーに乗った年輩ご夫婦をよく見かけるから。
2018年のカートラジャパンで日本初お披露目となった、カナダ製トレーラーProLite(プロライト)。ジャパンキャンピングカーショー2019では、けん引免許不要なモデルを会場に展示した。
はじめまして旅エッセイストの国井律子です。現在5歳と0歳8ヶ月の2人の男子の母でもあるのですが、独身時代はオートバイでブイブイ世界一周していました(笑)。
オートワンはスズキエブリィをベースにした「愛犬くん」を展示していた。その名が示すとおり、展示車両は、小さい軽自動車のボディの中に愛犬との車中泊に備えた装備がぎっしり詰まっていた。
早くからキャンピングカーに特化した自動車保険代理店として営業してきた株式会社シェアティブも、ジャパンキャンピングカーショー2019の会場で、保険の紹介と相談を受け付けていた。
バケットシートはスポーツ走行向けというのが一般的な認識だが、ロングドライブが前提となるキャンピングカーこそ、バケットシートが重要と主張するのがブリッド。
ホワイトハウスは、ホンダフリードをベースにしたペット同伴向けキャンピングカーを提案していた。「DOG LOVER」と名付けられたフリードは、ホンダアクセスとのコラボによって作られたもの。
アジリスは、ミシュランのバン、ライトトラック用タイヤのブランドだが、その中でEUのキャンピングカー規格(CP規格)をクリアしたものだそうだ。
ハイエースに強い三重のカスタマイズビルダー「ダイレクトカーズ」は、さまざまなタイプのハイエースキャンピングカーを展示していたが、注目したいのはペット同伴のドライブやキャンプに特化した「DOG ACE」だ。
三菱車のキャンパー架装で定評のある西尾張三菱自動車販売のブースで、現行『デリカD:5』と『アウトランダーPHEV』のポップアップルーフのキャンパーを発見。それぞれの特徴を聞きつつ、新型デリカのキャンパーの予定について聞いてみた。
パナソニックは、キャンピングカーショーに、屋外や車内で便利な家電製品に加え、家庭用蓄電システムを展示していた。
ジャパンキャンピングカーショー2019に、エンゲル冷蔵庫シリーズでおなじみの澤藤電機が出展。ブースでは、新しく製品ラインナップに加わったデジタルタイプの「ポータブルMシリーズ」が、キャンピングカーファンの注目を集めていた。