曙ブレーキは1月30日、北米事業不振などの影響による経営悪化を受け、事業再生ADR手続を申請、金融機関の支援を求めると発表した。
自動車部品大手の曙ブレーキ工業が私的整理の一種である「事業再生ADR」(裁判以外の紛争解決)制度の利用を第三者機関に申請し、取引金融機関に金融支援を要請するという。