日野自動車は12月26日、自動車業界の大きな変革に対応するため、役員体制の変更を従来の4月から2月1日付けに前倒しすると発表した。
KDDIは12月21日、長野県白馬村と白馬村の地域活性化を目的とした協定を締結したと発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は12月20日、トラックとバス部門の社名を「トラトンSE」(TRATON SE)に変更すると発表した。
国土交通省は12月19日、トラック隊列走行の実現に向け、インフラ面での事業環境を整備すると発表した。
政府は12月18日、「積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法」に基づき、積雪寒冷特別地域道路交通確保五箇年計画を閣議決定した。これによって雪寒指定道路に対する除雪補助の特例措置が継続されることとなった。
ファミリーマートは、EVトラック配送の実用化に向けた実証実験を2019年1月から2年を予定で実施すると発表した。
ポルシェは12月14日、ポルシェ初の量産EVスポーツカー、『タイカン』(Porsche Taycan)の2019年からの生産に向けて、同車の部品を輸送するトラックにEVを導入すると発表した。
国土交通省は12月14日、トラック輸送の省人化を促進し、生産性向上を図るため、1台で通常の大型トラック2台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の本格導入を図るため、特殊車両通行許可基準を改正すると発表した。
KDDI、大林組、日本電気(NEC)は、12月3日から14日まで大阪府茨木市にて建設中の安威川ダムの施工エリアの一部を使用して、次世代移動通信システム「5G」を活用し、2台の建設機械を遠隔操作により連携させる作業の実証試験を実施し、成功させた。3社が14日、発表した。
日野自動車は12月13日、大型トラック『プロフィア』の吸気バルブに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2005年12月12日~2017年3月28日に製造された9万3986台。
●レベル3はメリットが少ない ●エリア内自律走行と隊列走行で港と工業団地をつなぐ ●メーカーも輸送ノウハウやナレッジを売る時代に
UDトラックスは12月12日、大型トラック『クオン』のトラフィックアイブレーキシステム(衝突被害軽減制動制御装置)に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは2017年4月28日~2018年11月13日に製造された8493台。
モジは、クラウドファンディングの支援により製品化した自動車用ヘッドアップディスプレイ『HUDネオトーキョーGPS-W1』の一般販売を12月11日より開始した。同製品はクラウドファンディングで400万円、300名近い支援を得て製品化されたもの。
UDトラックスは、12日、国内では初となるレベル4自動運転機能を搭載した大型トラックの走行デモを行った。このトラックは、2018年4月に発表された「Fujin」「Raijin」のうち「Fujin」に相当する。
極東開発工業は、冬季のスリップ事故を防ぐ凍結防止剤を散布する「湿塩散布車」を開発、12月18日より発売する。