26日(欧州時間)、F1を戦うトロロッソ・ホンダは来季2019年のレースドライバーとしてアレクサンダー・アルボンの起用を発表した。これで来季のホンダ勢のF1レースシートはすべて確定したことになる。
期待の精鋭ドライバーを支援、育成する「HFDP」=ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトは26日、松下信治と角田裕毅、2名のドライバーに関して2019年の参戦計画を発表した。
SUPER GT/GT500クラスでホンダ勢8年ぶりとなるチャンピオン獲得を果たした山本尚貴とジェンソン・バトン。チーム国光で2018年シーズンを戦ったふたりが激闘を振り返りつつ、その近況と“今後”について語った。
2018年のスーパーフォーミュラとSUPER GT/GT500クラスでチャンピオンになり、同一年の国内トップ2冠制覇を達成した“ホンダのエース”山本尚貴が26日、F1参戦を目指していく意向を表明した。
ホンダは、モータースポーツファン感謝イベント「ホンダレーシングサンクスデイ2018」を12月9日、栃木県のツインリンクもてぎで開催する。
7日、2017年インディ500優勝者の佐藤琢磨が「鈴鹿サーキットレーシングスクール」(SRS)の4輪系“校長”に就任することが発表された。就任会見では“人間力”重視を育成方針に掲げ、自身が入学時に発揮した“それ”についてと考えられるエピソードも語っている。
数々の名選手を輩出してきた「鈴鹿サーキットレーシングスクール」、そのフォーミュラ部門とカート部門の新校長に、卒業生でもある2017年インディ500優勝者の佐藤琢磨が就任。7日、東京青山のホンダ本社で就任会見が開かれた。