三菱電機は11月26日、耐環境性と内装に高いデザイン性が求められる自動車などの表示機器向けに、平面形状と同等の高い視認性と色鮮やかな表示を実現した曲面カラーTFT液晶モジュール(凹型)を開発、量産化技術を確立したと発表した。
三菱電機とNTTドコモは、28GHzを用いて第5世代移動通信方式(5G)向けに開発した超多素子アンテナシステムを使って16ビーム空間多重処理を行うことで、屋外実験で通信距離10mで端末1台の通信速度27Gbps、100mで通信速度25Gbpsに世界で初めて成功した。
日本自動車研究所(JARI)は11月14~15日、今後の自動運転実現 に向けた活用ケースとして開発を進めてきた「自動バレーバーキング機能実証実験」をデックス東京ビーチ(東京都港区)駐車場で実施する。13日にその模様を報道陣に公開した。