ポルシェ(Porsche)は10月28日、1台のみを新たに生産した993型『911ターボ』がオークションに出品され、274万3500ユーロ(約3億5000万円)で落札された、と発表した。
2018年のパリモーターショーで大きなブースを展開していたポルシェ。その目玉のひとつが、ショーの開幕と同時に量産化を明らかにした991型の『911スピードスター』だ。
ポルシェ『911』新型(992型)と、現行モデルの2ショットを初めてカメラが捉えた。先頭を走るイエローが次期型、後ろのブルーが現行モデルだ。こうして並ぶとその進化が見てとれる。
ブランドは一朝一夕にできるものではなく、歴史が作り上げるものだ。欧州のプレミアムブランドはどこもそれをきちんと理解していることだろう。なかでもモーターショーのブースにおける見せ方として、特にヒストリーを重視しているメーカーがポルシェだろう。
ポルシェは10月22日、『マカン』(Porsche Macan)の次期モデルを、2020年以降にドイツ・ライプツィヒ工場において生産を開始する計画を発表した。
11月にもワールドプレミアが噂される、ポルシェ『911』新型のハイパフォーマンスモデル、『911GT3』プロトタイプの新たな姿を再びカメラが捉えた。約1か月前にキャッチしたプロトタイプから大きく変化。注目は巨大なリアウイングだ。
ポルシェは10月19日、EVコンセプトカーの『ミッションEクロスツーリスモ』(Porsche Mission E Cross Turismo)を量産化すると発表した。
2019年より生産を開始するポルシェ初の市販EVスポーツ『タイカン』に、クロスオーバーモデルが存在することがわかった。スクープサイトSpyder7のカメラが、その開発車両の姿をとらえた。
◆4ドアクーペとシューティングブレークにGTSを設定 ◆ポルシェアドバンストコックピット ◆新しいナイトビジョンと電子制御コパイロット
ポルシェ(Porsche)は10月15日、2025年から世界新車販売台数の5割以上を、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)などの電動車両にする計画を発表した。
ポルシェ(Porsche)は10月12日、2018年1~9月の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は1~9月の新記録となる19万6562台。前年同期比は6%増だった。
ポルシェジャパンは10月12日、『718ボクスター』と『718ケイマン』の6車種のエアインテークに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
ポルシェ『718ボクスター』に初めて設定される最強モデル、『718ボクスター スパイダー』の最終プロトタイプをカメラが捉えた。これまでぼんやりと塗りつぶされていた、ボンネットに輝くエンブレムや、リアの「PORSCHE」ロゴがついに露出した。
◆コンセプトカーの市販車を決定 ◆シャシーは911GT3がベース ◆ヘリテージデザインパッケージを導入する最初のモデル
そんな中でふと思うのだ。日本のポルシェラバーがポルシェを好きになったのは、世界的潮流に則ったものだったか。否、そこには日本独自のポルシェへのアプロ-チがあった。