パリモーターショー2018でワールドプレミアした新型トヨタ『カローラ』のステーションワゴンモデル「ツーリングスポーツ」や、日本では『カローラスポーツ』として販売されている欧州仕様のカローラハッチバックに搭載されるハイブリッドシステムは2タイプ。
2018年のパリモーターショーで大きなブースを展開していたポルシェ。その目玉のひとつが、ショーの開幕と同時に量産化を明らかにした991型の『911スピードスター』だ。
2018年のパリモーターショーにおいて、もっとも大きなブースを展開した日系自動車メーカーはトヨタだ。
ブランドは一朝一夕にできるものではなく、歴史が作り上げるものだ。欧州のプレミアムブランドはどこもそれをきちんと理解していることだろう。なかでもモーターショーのブースにおける見せ方として、特にヒストリーを重視しているメーカーがポルシェだろう。
フォルクスワーゲンや日産が参加を見合わせるなど、「苦戦」が報じられた2018年のパリモーターショー。たしかに前回に比べると展示会場面積は減り、120年の歴史を誇る最古もモーターショーと言えども「モーターショーの地盤沈下」を感じる面があるのは事実だ。
単なる偶然なのだろう。パリモーターショー2018でワールドプレミアされたコンセプトカーの1台、プジョー『eレジェンド・コンセプト #UnboringTheFuture』のことである。電動化と自動運転社会を見据えたコンセプトモデルで、パワートレインはフルEVとされている。
「VINFAST(ヴィンファスト)」という自動車メーカーを知っている人は、そう多くはないだろう。なぜなら、これまで独自の自動車メーカーのなかった国であるベトナムの、新興自動車メーカーだからだ。
欧州でワールドプレミアされた『カローラツーリングスポーツ』に搭載される注目のパワートレインは、なんといっても2.0リットルエンジンを組み合わせた新開発のハイブリッドシステムだ。(パリモーターショー2018)
2018年のパリモーターショーにおけるトヨタブースのメインは、なんといっても『カローラ』シリーズだ。
BMWはパリモーターショー2018において、新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)に2019年夏、高性能グレードの「M340i xDrive」を設定すると発表した。
スマート(Smart)はパリモーターショー2018において、EVコンセプトカーのスマート『フォーイーズ』(Smart Forease)をワールドプレミアした。
BMWはパリモーターショー2018において、新型『3シリーズセダン』(BMW 3 Series Sedan)に2019年夏、プラグインハイブリッド車(PHV)を設定すると発表した。
シトロエンはパリモーターショー2018において、シトロエン『2CV』(Citroen 2CV)が誕生70周年を迎えた、と発表した。
ホンダはパリモーターショー2018おいて、新型『シビックタイプR』(Honda Civic Type R)のアートカーをワールドプレミアした。
PSAグループのDSブランドは、フランスで開催中のパリモーターショー2018おいて、新型フォーミュラEマシン、『E-Tense FE 19』をワールドプレミアした。