東京急行電鉄(東急)、伊豆急行、首都高速道路、首都高技術の4者は9月19日、首都高グループが開発した道路構造物の維持管理システム(インフラドクター)を、日本で初めて鉄道に応用する保守技術を共同開発すると発表した。
「7キロポスト付近に、20cmの段差と、50cmの開きを確認」「対策本部、了解」「道路啓開部隊、集合!」「はーいっ!」「1番の乗用車を6人で手押しで移動!」「はーい!」「道路啓開作業が終了。滞留車両を通しまーすっ」……。