ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は8月31日、『320d』などディーゼルモデル5車種3万9716台について、排気ガス再循環装置(EGR)モジュールの不具合により火災のおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ルノー・ジャポンは8月30日、『ルーテシア』および『ルーテシアR.S.』のEDCトランスミッションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2013年5月10日~10月2日に製造された1036台。
フォルクスワーゲングループジャパンは8月29日、『ゴルフヴァリアント』などのエンジン始動/停止スイッチに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
日野自動車は8月23日、消防車、塵芥車およびタンクローリ仕様の四輪駆動式中型トラック『日野レンジャー』のアウトプットシャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ドゥカティジャパンは、『スーパースポーツ』および『スーパースポーツS』のエアクリーナーボックスドレインホースの不具合により火災に至るおそれがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ハーレーダビッドソンジャパンは8月21日、『ストリートグライド』など21車種1万3704台のブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
マツダは8月9日、新車の燃費などの測定を巡り不適切な対応をしていたと発表。菖蒲田清孝取締役専務執行役員は「意図的ではなかったが、適正を欠いたデータの取り扱いだった」と頭を下げた。
プジョー・シトロエン・ジャポンは8月8日、プジョー『5008』の燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年2月27日~10月16日に輸入された108台。
FCAジャパンは8月8日、ジープ『チェロキー』のリアサスペンションに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2003年10月6日~2007年4月10日に輸入された2359台。
メルセデス・ベンツ日本は8月7日、『CLS400/CLS400シューティングブレーク』の排出ガス発散防止装置(NOxセンサ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年4月26日~2017年8月3日に製造された216台。
トライアンフモーターサイクルズジャパンは8月7日、『ストリートトリプルRS』および『ストリートトリプルR Low』のウインカーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2017年2月7日~11月27日に製造された161台。
三菱ふそうトラック・バスは8月2日、小型トラック・バス『キャンター』などに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)3件、改善対策1件を届け出た。