ペニンシュラと言えば香港の高級ホテル。東京にもある。ペニンシュラはロールスロイスの古くからのヘビーユーザーなのだ。オートモビルカウンシル2018の会場には、ザ・ペニンシュラ東京が所有する1934年式ロールスロイス『ファントムII』を出展した。
オートモビルカウンシル2018で目を引いたモデルの一台に、初代ランドローバー『レンジローバー』(Land Rover Range Rover)があげられるのではないだろうか。UK CLASSIC FACTORY (UKクラシックファクトリー)ブースでも2ドアのレンジローバーが展示・販売されていた。
シンプルな構造でクルマとしての機能をしっかりと果たす、たとえばシトロエン『2CV』のタイヤを探すと、ミシュランXシリーズを選ぶことになる。そういうサイズを今も供給するミシュランは、旧車乗りには心強いタイヤメーカーと言えるだろう。
オートモビルカウンシル2018のADVAN横浜ゴムブースでは、昨年復活を果たしたヒストリックカー向けタイヤ、ADVAN『HFタイプD』の展示のほか、ブランドの歴史をたどることができる。
アストンマーティンジャパンは、ヘリテージカーの祭典であるオートモビルカウンシル2018に出展。今後は日本市場でもヘリテージカーに力を入れるということで、ワークスから担当者が来日。そこで現在の活動状況等の話を聞いた。
埼玉県北本市の水辺プラザ公園で8月4日、「北本水辺公園まつり 昭和、平成のクラシックカーフェスティバル」が開かれ、荒川沿いの芝生広場に内外の旧車約80台が集まった。
マツダとスバルは得意のパッケージングや技術にクローズアップした展示を展開。マツダのテーマは「MAZDA COMPACT HATCHBACK STORY」、スバルは「量産初の乗用AWDをつくった、SUBARU SUVの進化の系譜」だ。(オートモビルカウンシル2018)
関東地方で、ラッピングやコーティングをはじめとしたディテイリングを手掛けるショップが集まって形成されたクラブが「東京ディテイリング倶楽部」。オートモビルカウンシル2018では、サービスの紹介やラッピング実演なども行っている。
トヨタ自動車は8月3日に幕張メッセ(千葉市)で開幕したAUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)2018に「元気!! ニッポン 1960s!」をテーマに出展し、60年代に注目された同社の『2000GT スピードトライアル』など6台を公開している。
3日から始まるオートモビルカウンシルには、リクルートグループ『カーセンサー』がブースを出展している。
アストンマーティンジャパンは8月3日から5日にかけて開催されているオートモビルカウンシル2018(幕張メッセ)に初出展。会場には一般公開は初となる『DBSスーパーレッジェーラ』と1970年の『DB6 Mk2ヴォランテ』を展示し、同社のヒストリーをアピールする。
どこかホンダ初代『NSX』のようにも見えるけど、微妙に違う。ここは日産ブースだし。近づいてみると、あの幻のコンセプトカー『MID4-II型』だった。その名のとおり、日産が手がけたミッドシップ四輪駆動スポーツカーのテストカーだ。
「AUTOMOBILE COUNCIL(オートモビルカウンシル)2018」が3~5日の日程で、千葉市の幕張メッセで始まった。2018年は「CLASSIC MEETS MODERN」をテーマに、往年の名車と最新モデルが展示される。
ホンダのテーマはずばり「LEGEND History」。時代を超えたリッチなクルマたちが集まるこの空間に、自社ハイクラスモデルの歴史を実車とともに展開。初代から5代目までを、クールな色調の空間に置いて展示。「いま見ても美しい」といった来場者の声もあった。
トヨタは、「元気!! ニッポン 1960s!」をテーマに1960年代に誕生したクルマを中心に展示。そのなかでも、オープンまでシークレットだったニッサン『セドリックスペシャル』に注目が集まった。スタッフは、「ウチが日産車を展示してます」とドヤ顔。