三菱自動車の欧州部門は8月28日、『アウトランダー』(Mitsubishi Outlander)の2019年モデルを発表した。
世界でもっとも売れているプラグイン・ハイブリッドカー、『アウトランダーPHEV』が大幅改良を受けて進化した。心臓部であるPHEVシステムは約9割を刷新。エンジンは排気量を拡大し、バッテリーは容量・出力ともにアップ。モーターやジェネレーターも改良されている。
三菱自動車はミッドサイズSUV『アウトランダー』を一部改良し、8月23日より販売を開始した。
三菱自動車はプラグインハイブリッドEV『アウトランダーPHEV』を大幅改良、PHEVシステムを進化させ、8月23日より販売を開始した。今回の大幅改良では、PHEVシステムの主要構成部品の約9割を改良。
三菱自動車とアウトドア 三菱自動車が自動車メーカーとして珍しいのは、自らアウトドアイベントを主催することだ。
『アウトランダーPHEV』がさらに進化する。といっても筆者が乗ったのはプロトタイプなので、試乗はクローズドコースでの話。
ハイブリッドシステムに大きく手が加えられた最新モデルに乗れたのは、まだナンバープレートが付く前の段階ゆえ、「クローズドされたサーキットでの短時間走行」という条件付きとなった。
間もなく三菱『アウトランダー PHEV』が商品改良を行い、2019年モデルになる。そのプロトタイプに袖ヶ浦フォレストレースウェイで乗ることができた。
三菱自動車の欧州部門は8月1日、『アウトランダーPHEV』(Mitsubishi Outlander PHEV)の2019年モデルのスペックと価格を発表した。