アウディジャパン(AUDI)は、SUPER GT第5戦開催中の8月4日、富士スピードウェイにてアウディ『e-tronビジョングランツーリスモ』のデモランを実施、8月8日には東京・秋葉原にて展示イベントを行うと発表した。
今年、夏のSUPER GT富士戦(シリーズ第5戦、8月4~5日開催)は500マイルの長距離戦として実施されることでも注目度を増しているが、レース以外のイベントも一層の充実を見せている。
26日、SUPER GTシリーズの運営団体GTAは、来季2019年の同シリーズ開催スケジュールを発表した。今季同様、来季も国内7戦とタイ戦の計8戦でシリーズは構成される。
SUPER GTシリーズの魅力を伝えるイベントして21日、「SUPER GT EXPERIENCE 2018 in 東京国際フォーラム」が、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。SUPER GTのファンだけでなく、一般の人にも、その魅力を伝えるイベントが開催された。
6月30日~7月1日にタイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催されたSUPER GT第4戦。イベント広場では、「チャン・ジャパニーズ・ストリート・フェスティバル」と称してジャパン・カルチャーを紹介するスペースが設けられていた。
7月1日、SUPER GTシリーズで唯一の海外ラウンド、SUPER GT第4戦 Chang SUPER GT RACEが開催された。イベント広場では、トヨタ、ホンダ、ブリヂストンなどのメーカーブースが広がり、多くの車両が展示されていた。同じ日本車なのに何か違うカッコよさが見える雰囲気が見えた。
1日に今季第4戦タイ大会を終えたSUPER GTシリーズ。GT500クラスはドライバーズランキング上位に6ポイント差で5陣営がひしめく接戦となり、後半戦のさらなる激戦を予想させるのと同時に、次の富士500マイルが重要な一戦となる可能性も浮上してきた。
7月1日、SUPER GT第4戦決勝がタイのチャン国際サーキットで行なわれ、レクサス勢がGT500クラス1-2-3-4フィニッシュを達成した。優勝はSARDの“F1戦士コンビ”ヘイキ・コバライネン&小林可夢偉で、可夢偉は初優勝。GT300クラスは平中克幸&安田裕信のGT-Rが制している。