出世の階段を駆け上がるサラリーマン人生はいろいろあるが、企業の中で課長以上の管理職に占める女性の割合は、2017年度で11.5%と前年度より0.6ポイント減少となった。
昨年秋、余剰の生産能力を解消するため、ホンダが2021年度をメドに閉鎖することを決めていた埼玉県狭山市の狭山工場を、当初の計画を変更して存続させる方針という。
自動車メーカーの2019年3月期の第1四半期の決算発表が始まったが、減収減益となった日産自動車でも質疑応答の時間の大半は、米政権が検討している輸入車の追加関税についての質問。
トヨタ自動車など自動車メーカー3社の研究開発費を合わせると2兆4100億円の投資額になり、自動運転や電動車のほか、ホンダは人工知能(AI)、日産はコネクテッドカーなどにも積極投資するという。
1台当たりの利益が最も高かったのはメルセデスベンツのブラントを持つ独ダイムラーで5228ドル(約59万円)。2位は独BMWで4983ドル(約56万円)だったという。
2020年7月24日に開幕する東京五輪まであと2年、日数にすると732日になる。公式マスコットの名前が、五輪は「ミライトワ」、パラリンピックは「ソメイティ」に決まった
資源エネルギー庁が発表した7月17日時点のレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均)は前週比0.3円高い1リットル152.3円と2週連続で値上がり、8週連続で 150円を超えて、1年前に比べると20円も高い水準だという。
マツダは、日中のみの操業で夜勤を休止していた広島の本社宇品第1と第2工場についても、来週明けの7月23日から8月10日まで生産量を抑えながら昼夜勤の操業を再開するという。
日野自動車が、ハイブリッドシステムを搭載した大型トラック開発し、東京・羽村市の羽村工場内のテストコースで報道関係者向けに試乗会を行った。
3連休の最終日となった「海の日」も日本列島は猛烈な暑さが続き、岐阜県では揖斐川町や多治見市などで39度を超え、今年の最高気温を観測。
米国と中国の「貿易戦争」が泥沼化する中、東京外国為替市場で円相場が1ドル=112円台まで下落し、約半年ぶりのドル高・円安水準となっている。
「ホンダがトヨタを大きく上回った」。こんな” 下剋上”のタイトルを目にすることは滅多にないが、本業の売上高でも、新車の販売台数でもない。
昭和シェル石油との経営統合をめぐり出光興産とその創業家の対立がようやく解消し、出光興産と昭和シェル石油が、2019年4月に株式交換を通じて経営統合すると正式に発表した。
西日本を中心とした記録的な豪雨被害は想像を絶するほどに拡大し、死者は12府県で120人以上、さらに7府県で60人以上の安否が不明という。物流網の混乱のため、マツダは広島県の府中の本社工場と山口県防府市の工場の生産を10日まで休止する。
スズキが1970年に登場した本格的な軽四輪駆動車「ジムニー」を20ぶりにフルモデルチェンジすれば、日産自動車の小型車「ノート」が、2018年上半期(1~6月)の軽自動車を除く国内新車販売で首位。