ミシュランは6月18日、今年のルマン24時間耐久レースにおいて、優勝したマシンにおいてミシュラン製タイヤが重要な役割を果たした、と発表した。
18日、日本ミシュランタイヤは、快適性・高速安定性を追求したコンフォートタイヤ、プライマシー3の後継となる、プレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー4」を発表した。最大の特徴は、プライマシー3の基本性能を維持しつつ、摩耗時のウェット性能を向上させたことだ。
日本ミシュランタイヤは、履き始めから履き替え時までウェットブレーキング性能を向上させた新プレミアムコンフォートタイヤ「ミシュラン プライマシー4」を7月2日より発売する。
ミシュランが発表したプレミアムコンフォートタイヤ「プライマシー4」は、消耗時のウェット性能にこだわったタイヤだ。コンフォートタイヤにも、安全性能と燃費性能に加え、長期間安定した性能が求められる時代のニーズに応えるものだという。
車の性能向上と相まって、よほどの状況にならなければ、教習所で習うようなハイドロプレーニング現象やスタンディングウェーブ現象など体験したことがないドライバーも多いだろう。