ループを抜けて高速本線に合流。6000rpmまで引っ張って4速に。軽く首のあたりを後ろに引っ張られる感触を残して再び加速に入る。車速はあっという間に上限いっぱい。いやいや、こいつは中々痛快な加速感を持つ。クルマは『up!GTI』だ。
登場から3年3か月、4度目(!)の商品改良。最新技術、設計をタイムリーに投入するのが最近のマツダ車の方針だそうだが、これからオーナーになりたい…そう考えていた人には、待ってました!の仕上がりぶりに思えた。
『MINI(ミニ)』の核となる3/5ドアモデル及びコンバーチブルに7速DCTが採用された。同じ7速DCTは実はすでにBMW『X1』にも採用されている。
旅の足としたのが『718 ボクスター GTS』。昨年秋に発表され、この春に上陸したばかりの話題のモデルだ。というか、試乗車はデリバリーが開始されたばかりのおニュー。ポルシェ好きなら誰もが早くステアリングを握りたいと思ってしまうシロモノである。
スバルのグローバル戦略車に成長した、5代目『フォレスター』。初の水平対向ハイブリッド「e-BOXER」にドライバーモニタリングシステムを採用する「Advance」グレードに話題が集まるが、2.5リットルガソリンモデルの進化もあなどれない。
駆け抜ける喜びを実現するためには、やみくもに筋肉を鍛えればいいのではなく、頭脳プレイでいかに感性に訴えかけるかを追及していった賜物なのだと改めて思う。
スバルのグローバル戦略車に成長した、5代目『フォレスター』。初の水平対向ハイブリッド「e-BOXER」を搭載し、商品力を大幅に高めた新型に最速試乗! モータージャーナリスト桂伸一氏による360度・VR動画でお届けする。
僕「ライバルはホンダ『ヴェゼル』あたりですか?もしそうなら、これ売れないですよ」 冨山氏「いや、売れなくていいんです」
北米を中心に展開している、ホンダのプレミアムブランドのフラッグシップサールンがアキュラ『RLX』。その日本向けの仕様が『レジェンド』なのはご存じのとおり。
6代目にして初の4WDになったBMW『M5』。しかし街乗りでそれが2駆なのか4駆なのかを判断する事は難しい。
マツダ ロードスターは、商品改良でパワーユニットを進化させ、今まで以上に人馬一体感を高めた。また、カラーコーディネーションの深化を狙い、ソフトトップに「キャラメル・トップ」(特別仕様車)を、インテリアカラーにはオシャレなスポーツタンを追加している。
こう言っちゃなんだが、初めてミニが楽しいと思った。いやもう本当にすみません、上から目線で。楽しさの理由は、今回、採用された7速ダブル・クラッチ・トランスミッションこと、7DCTである。
昨秋、ガソリンエンジンが追加されたばかりだというのに、早くもマイナーチェンジが施された『CX-3』である。いったいどのタイミングで買えばいいのだとユーザーは迷うところだろう。本当に罪作りなマツダである。
『GLC』と呼ばれるCクラスをベースとしたクロスオーバーSUVが、日本市場では2016年から展開されている。
『エクリプスクロス』は、三菱にとって久々の新型車ということでかなり力が入っている。説明によるとクロスオーバーSUVラインアップに新たに加わったコンパクトモデルだという。