スバルテクニカインターナショナル(STI)は、会社創立30周年を記念してサーキット走行イベント「STIサーキットドライブ」を7月7日(土)に筑波サーキットで、10月27日(土)に美浜サーキット(愛知県)で開催する。
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは5月24日、2019年モデルの『WRX STI』を発表した。
SUPER GT第3戦SUZUKA GT 300kmが行われている鈴鹿サーキット。19日にドライバートークショーが行われ、SUBARU(スバル)の井口卓人・山内英輝両選手はニュルブルクリンク24時間耐久レースで勝った勢いのまま、SUPER GTでも勝利を掴みたいと語った。
「走りの質感向上!! STIの面目躍如。本来なら標準モデルがこのレベルにあって欲しい。この仕上がりならコストアップ分は、“タダ”みたいなものだ!!」
ニュル24時間レースにおいてSP3Tクラス優勝を果たした市販車ベースのレースカー「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018」。トラブルで合計2時間近くをピット作業にあてながらも、クラス2位のゴルフに大差をつけて勝ったことは驚きとしか言いようがない。
アンダーステア(=曲がりにくい状況)に陥りやすい、筑波サーキットで示した“癖無く曲がる操縦性”。『S208』によるその正確な特性を知ると、スバルAWDの未来が明るい事が判る。
STI/SUBARU(スバル)が走らせた市販車ベースのレースカー「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2018」がSP3Tクラス優勝を飾って幕を下ろした第46回ニュルブルクリンク24時間レース。
2018年のニュルブルクリンク24時間耐久レースにおいてSUBARU WRX STIで戦うSTIチームは一周約25kmのサーキットを112周。レース終了1時間前に車両が停止してピットでの緊急作業をおこなったものの、そこまで稼いだリードに助けられてSP3Tクラスの優勝を獲得した。
STIからエントリーしたSUBARU WRX STIが総合62位でSP3Tクラスのチャンピオンを獲得。レース序盤とゴール前のアクシデントで合計1時間半ものピット作業をおこなう厳しい戦いとなった。
2018年ニュルブルクリンク24時間レース、総合優勝は912号車ポルシェ911GT3 R。2位は4号車メルセデスAMG GT3だった。スバルは波乱があったものの、なんとかクラス優勝を果たした。
ニュルブルクリンク24時間レースはスタートからちょうど12時間を迎えたところ。予報通りナイトセクションで雨が降り出し、レースも荒れ模様。現地は気温16度。ウェット路面。
11年目の挑戦としてニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するSTI。そのチームメカニックとして、今年も全国のSUBARU(スバル)販売店から選抜された6名のメカニックがチームに参加している。
今年もニュルブルクリンク24時間耐久レースの火ぶたが切られた。SUBARUのモータースポーツ統括会社であるSTIは今年もこの「世界最大の草レース」にWRX STIで挑戦。スタート直前に、チーム総監督の辰己英治氏を直撃し、意気込みを聞いた。
5月12日午後3時30分(現地時間)、2018年の「ニュルブルクリンク 24時間レース」がスタートした。天候はおおむね良好。気温は19度と若干低めで耐久レースにはちょうどよいくらいだが、夜半や明日は雨の予想もあり今年も波乱が予想される。
まもなくスタートする2018年のニュルブルクリンク24時間耐久レース。STIとSUBARU(以下スバル)にとって今回で11回目となるチャレンジとなるが、同社はどうしてこのレースに挑むのか?