ドイツに本拠を置く自動車部品大手、ボッシュグループは4月25日、2017年通期(1~12月)の決算(確定値)を発表した。
ボッシュは4月11日、同社が開発した自動バレーパーキングが、ドイツに2018年内に建設されるアーヘン工科大学の新キャンパスの駐車場に導入されることが決定した、と発表した。
ボッシュは4月5日、米国カリフォルニア州シリコンバレーに新たな技術研究センターを開所した。主に自動運転や各種センサー、人工知能(AI)の研究を行う。
ボッシュは3月31日から、欧州で自動「eCall」(緊急通報)システムの装備が義務化され、新車(乗用車)に標準装備されたことを受けて、後付け可能な車両用緊急通報システムを開発した、と発表した。