スマートフォンから寄せられる位置情報のビッグデータをもとに「いまどのくらいの人が何処に密集しているか」を把握でき、また「どのくらいの人が何処に移動するか」まで予測できるようになってきた。KDDIでは、この技術を活用して防災に取り組んでいく考えだ。
トヨタ自動車とKDDI、応用地質の3社は、IoTおよびビッグデータ分析の最新技術を活用した「国・自治体向け災害対策情報支援システム」についての検討を行い、2019年の商用化を視野に入れた実証実験を行うことに合意した。
KDDI、ノキアソリューションズ&ネットワークス、ヘキサゴン、KDDI総合研究所は、コネクティッドカーへ効率的に運転支援情報を配信する技術を実現するためのコネクティッドカー向けLTE一斉同報配信技術の実証実験を実施し、世界で初めて成功した。