「XC60が小型になったのではなく、XC40として作りこんだ」。ボルボのコメント通り、外観デザインからして、上のクラスのシリーズとは雰囲気が異なる。そして、違いはインテリアでさらにはっきりと感じ取れる。
三菱自動車のSUV『RVR』で北関東を中心に650kmあまりツーリングする機会があったので、インプレッションをお届けする。
サイドビューの写真を撮っている時に気が付いた。「んっ?こいつ、妙に長いな。」それもBピラーから後ろが…。
レスポンス映え(!?)を狙い、試乗車はレッドダイヤモンドを選んだ。が、試乗車に1台だけ用意があったブロンズメタリック+本革シートの組み合わせも、渋く、静かな存在感で、そういう選択肢も悪くないと思った。
発売されたばかりのホンダ『ゴールドウイングツアー』の報道試乗会が静岡県静岡市の日本平ホテルにて開催され、その乗り味を確かめると同時に開発者の声をたっぷり聞くこともできた。
ボルボの勢いが止まらない。90シリーズ、60シリーズでSPAと呼ばれる新型シャシーの実力を披露したボルボだが、そのままの勢いでコンパクトクラスに乗り込んできた。
キャデラックのSUVには、全長が5.7m+の『エスカレードESV』がある。日本市場に導入されるのはさすがに標準ボディのほうだが、そういうサイズ、用途が必要なユーザー向けのモデルというわけだ。
VWのディーゼルモデル、ようやく登場しましたね! 実はドイツで乗せていただいたことがあるのですが、欧州ではディーゼルモデルはスポーツグレードに分類されるものもあるほど、ビックリするほどシャープに走るんです。
ボルボの勢いが止まらない。『XC60』が2017-2018年 日本カーオブザイヤーを受賞したのに続き、この3月、2018年ワールドカーオブザイヤーを受賞。さらに2018年欧州カーオブザイヤーを『XC40』がボルボとして初受賞。ノリにノッているのである。
『MiTo』はともかくとして、アルファロメオの車種名で『ジュリエッタ』と来れば、その次は『ジュリア』となるのはほぼ既定路線。
うーわっ、なんだこれ、走りやすい!走り始めて30秒もたたないうちに、体温急上昇である。
商品改良と称するマツダのマイナーチェンジが年に何度も行われ、正直なところ、ユーザーの視点に立つと、いわゆる「買い時」が全く定まらない。
試乗車はヴァリアントのTDIモデル。セダンに対し車重は+50kg、オプションの電動パノラマスライディングルーフを装着した個体で1630kg(前930kg/後700kg)の車重。これはガソリンの2.0TSI R-Lineと較べると+50kgというところ。
クーペからオープンに…『DB11』の優雅な佇まいはそのままに、オープンとクローズドふたつのシルエットが美しい「ヴォランテ」の誕生。本邦初試乗は氷雪路面の十勝スピードウエイから。
車重にして僅か1トン少々。この種のクルマの場合、ほんの少しのパフォーマンスゲインが、性能に大きな影響を与えることは軽自動車を例にとることもなく明白である。