川崎重工は4月23日、ダイムラー社向けに「高圧水素減圧弁」を開発し、新型燃料電池車(FCV)のメルセデスベンツ『GLC F-CELL』に採用されたと発表した。
燃料電池バス『SORA』に乗ってみた。国内で初めて型式認定を受けた量産型の燃料電池バスとして3月に市販を開始。バス事業者の関心も高く、「FCバスってどんな感じ?」という疑問に答えるべくトヨタ自動車は全国キャラバンを行っている。
トヨタの北米部門とシェルは4月19日、米国カリフォルニア州ロングビーチ港において、二酸化炭素を排出しない燃料電池トラックの普及を目指し、商用トラック用の大型水素ステーションの建設に向けて協力すると発表した。
ホンダは4月4日、燃料電池車の『クラリティ・フューエルセル』の2018年モデルを米国で発売した。まずはカリフォルニア州を中心に、月々369ドル(約3万9000円)でリース販売される。
国土交通省は、環境に優しい次世代自動車の普及を促進するため「地域交通グリーン化事業」の公募を開始する。
トヨタ・モビリティ基金(TMF)は、「水素社会構築に向けた革新研究助成」において、2017年度の助成対象10件を決定した。
ヤンマーは、燃料電池システムを搭載した 水素燃料電池船の実船試験を2月から3月にかけて実施した。