日本鉄鋼連盟の進藤孝生会長は記者会見で「自由貿易は世界の成長の根幹。米国の鉄鋼製品の輸入制限は残念だ。最悪のケースでは農業など保護貿易合戦になっていく」と懸念を示した。
この春は希望時期に転居したくてもできない「引っ越し難民」が出現する恐れがあるという。原因は、トラック運転手の人手不足が深刻化しているからだそうだ。
2月25日に行われた第12回を迎えた東京マラソン。2位は2時間6分11秒をマークしたホンダの設楽悠太選手で、16年ぶりに日本新記録を更新する快挙だった。
ホンダの小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2017年の出荷数が43機に達し、重量5.7トン以下の小型ジェット機部門で、米セスナの主力機「サイテーションM2」の39機を抜き、初めて世界1位になったという。
2018年春季のベースアップなどをめぐる経営側と労働組合の労使交渉が本格化している。このうち、トヨタ自動車も、約350人が愛知県豊田市の本社で集まり、第1回の労使交渉を行ったという
厳しさを増す給油所の経営を支援するために、経済産業省が、その規制緩和に乗り出す。電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)に必要な電気や水素を供給できるように施設の設置基準を緩めるほか、コンビニエンスストアなどを敷地内に設置できるようにもする
英ロールスロイスや伊フェラーリなど高級車の正規ディーラー「コーンズ・モータース」が、東京・千代田区の紀尾井町のホテルニューオータニ内に新しい店舗をオープン
フィギュアスケート男子のフリーで羽生結弦選手が達成した66年ぶりの五輪連覇の「金」に輝き、平昌冬季五輪での「感動」がやまない中、昨夜はスピードスケート女子500メートルでも小平奈緒選手が36秒94の五輪新記録で初優勝、「金」メダルを獲得した。
カリスマ経営者として知られる永守重信会長兼社長が率いる自動車向けなどの精密モーター大手の日本電産で、1973年の創業以来、初の社長交代が行われる。
お騒がせ企業の経営トップが相次いで入れ替わる。経営再建中の東芝は、元三井住友銀行副頭取で、英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズの日本法人会長を務める車谷暢昭氏を会長兼CEOに4月1日付で就任する首脳人事と発表。
春節の大型連休を利用して海外に旅行する中国人が前年より約6%も多く、その人数は650万人を上回る過去最多になるという
筆頭株主の仏政府も、ゴーン氏のCEO再任に賛成票を投じる方針で、今週15日のルノー取締役会では4年間の任期延長が承認される見通しだという。
完成車の無資格検査問題で揺れた日産自動車とSUBARU(スバル)の2社も2017年第3四半期の連結決算を発表したことで、自動車大手7社の17年4~12月期の業績や18年3月期の見通しが明らかになった。
トヨタ自動車の決算説明会には、この1月1日付で筆頭副社長に就任したCFOの小林耕士氏と経理本部長の白柳正義専務役員、それに、工場統括の河合満副社長も同席した。
2月5日の米ダウ工業株30種平均が3日続落し、前週末比1175ドル21セント安の2万4345ドル75セントと、2017年12月8日以来、ほぼ2カ月ぶりの安値で終えた