SUBARU(スバル)は2月27日、1月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比10.7%減の7万3985台で3か月連続のマイナスとなった。
SUBARU(スバル)の岡田稔明取締役専務執行役員は2月8日に都内で開いた決算説明会で、いわゆる無資格検査問題が国内販売に与える影響について「それほど今のところは大きくはない」との見解を示した。
SUBARU(スバル)が2月8日に発表した2018年3月期の第3四半期累計(4~12月期)連結決算の営業利益は、完成検査不正に伴う費用計上で、前年同期比0.1%減の3063億円と横ばいになった。通期の利益予想は従来の数値を据え置いた。