18日午前7時20分ごろ、東京都港区内の都道で乗用車が暴走。ガードパイプを破壊して歩道に乗り上げ、歩行者へ衝突した後に道路脇の建物へ突っ込む事故が起きた。歩行者の男性が死亡、運転者も骨折などの重傷を負っている。
警視庁警務部は16日、東京都足立区内の一般道を100km/h以上で走行。横断中の歩行者をはねた竹ノ塚署交通課の29歳の巡査長の懲戒処分を発表した。停職1か月。
昨年10月、東京都八王子市から昭島市までの約4km区間でバイクを煽り立てるように走行し、衝突事故も誘発させてバイク運転者を負傷させたとして、警視庁は7日までに18歳の少年を危険運転致傷容疑で再逮捕した。