カスタムカーの展示会として世界最大級の「東京オートサロン2018」が1月12~14日、幕張メッセ(千葉市)で開催された。3日間の来場者数は31万9030人となり、2015年から4年連続で30万人以上を動員した。出展者数は442社、出展車両台数は880台、ブース総数は4348小間だった。
ツインリンクもてぎ内の「ホンダコレクションホール」は、開館20周年記念の特別展示「群雄割拠~SUPER GTの覇車たち~」を3月17日から6月13日まで開催する。
国内最高峰の自動車レース「SUPER GT」の魅力に迫る「SUPER GT展」と、子供から大人まで多くのクルマ好きを魅了し続けるミニカーをテーマにした「tomica(トミカ)展」が22日まで、東京の伊勢丹新宿店で同時開催されている。
メモリカードで有名なサンディスクのブースに鎮座していたのは、何とSUPER GTの常勝マシン、「ニスモGT-R」。どちらも赤をイメージカラーにしているだけにスポンサーにでもなったとかと思い、話を聞いて見ると、意外な答えが……。
12日、開催初日の東京オートサロンではモータースポーツ関係の新季体制発表等も相次いでいるが、SUPER GTのGT300クラスに面白いコンセプトをもった実力派新陣営が参戦することになった。岡山トヨペットが主宰する「K-tunes Racing」である。
2018年1月12日に開幕した東京オートサロン2018の会場において、カー用品店大手の「オートバックス」は、SUPER GTに参戦する自社のレーシングチーム「ARTA」が、チーム名からスポーツブランドに進化することを発表した。
ホンダは東京オートサロンのプレスカンファレンスにて、今季のSUPER GTシリーズ(GT500クラス)参戦陣容を発表。昨年スポットで鈴鹿戦を走り、今季のフル参戦を公言していた元F1王者ジェンソン・バトンは、山本尚貴とのコンビでチーム国光から参戦することになった。