日本自動車工業会を始めとする自動車工業4団体の新春賀詞交歓会が1月5日に都内のホテルで開催された。そこで語られた自動車メーカートップの2018年の展望と課題とは。
日本自動車工業会、日本自動車部品工業会、日本自動車車体工業会、日本自動車機械器具工業会の自動車4団体による恒例の新春賀詞交歓会が1月5日、都内のホテルで開かれ、業界や政官界関係者ら約1300人が出席して新年を祝った。
電動化やシェアリングといったクルマの新たなテクノロジーや使われ方など「100年に1度という大変革」(トヨタ自動車の豊田章男社長)の動きは加速し、個々の企業ベースでは、数年先の経営の健全性を左右するような舵取りを迫られる年となろう。