エコプロのパナソニックブースで、見慣れないリチウムイオンバッテリーを発見。説明員に聞くと、テスラ・モデル3に搭載されている2170と規格のバッテリーセルだと言う。
東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2017」には、自動車メーカーからホンダ、SUBARU(スバル)、マツダ、三菱自動車の4社が出展した。それぞれ自慢のクルマを展示し、パネルを使って環境への取り組みを紹介していた。
今回の「エコプロダクツ2017」ではセルロースナノファイバー(CNF)が目玉の一つで専用のコーナーも設置され、その周辺には王子HD、日本製紙、大王製紙といった製紙会社が軒を連ねた。なかでも力が入っていたのが大王製紙だ。
エコプロの会場である東京ビッグサイトの東ホールでは、休憩ができるスペースも設けられている。そこで一際存在感を放っていたのが、個性的なシトロエンHトラックを改装したオシャレな移動販売車「くぬぎの森カフェ」だ。
エコプロ2017の会場内では、自動車メーカーも自社のエコカーや環境保全運動をアピールするブースを展開していた。それらを上回るインパクトで来場者に存在感をアピールしていたのがUPMのコンセプトカーだ。
エコプロ2017の会場内にあった、水素活用社会という共同ブース。そこに展示されていたのがトヨタL&Fのフューエルセルフォークリフト。