日野自動車は10月31日、中型トラック日野『レンジャー』の突入防止装置(固定金具)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2015年4月2日~2016年9月9日に製造された1万6996台。
ポルシェは10月30日、ディーゼルエンジン搭載の先代『カイエン』の排ガス案件について、ドイツ当局からリコール(回収・無償修理)の承認を得た、と発表した。
三菱ふそうトラック・バス(マーク・リストセーヤ社長)のリコールに、リコール対策の「重要性を啓発する」という措置が盛り込まれた。バスやトラックの車両火災防止の焦りが見える。
スバル(=SUBARU 吉永泰之社長)は30日朝9時30分、工場出荷前の完成車の社内調査結果を、国土交通省に報告した。日産に次いで2社目の不適切な完成検査報告となった。
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがリコールした大型バスについて火災防止に向けて早急に改善措置を実施するよう業界団体に通達した。
ホンダは10月26日、大型スーパースポーツ『CBR1000RR』のタンクキャップに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2017年2月24日~8月9日に製造された539台。
三菱ふそうトラック・バスは10月27日、大型トラック『スーパーグレート』などのエンジンに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは10月26日、『オデッセイ』などのドアミラーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
フォルクスワーゲングループは10月23日、3.0リットルV6ディーゼルエンジン搭載車の排ガス案件に関して、米当局からリコール(回収・無償修理)計画が承認された、と発表した。
日産自動車は10月25日、無資格者による完成検査が行われていたことに伴い、『ノート』など3万8650台のリコールを国土交通省に届け出た。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は10月23日、『218dアクティブツアラー』などのエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
日野自動車は10月23日、大型トラック『日野プロフィア』のフロントハブベアリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2003年11月5日~2017年5月19日に製造された3万9687台。
FCAジャパンは10月20日、ジープ『ラングラー アンリミテッド』などのステアリングコラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
工場出荷前の完成検査を無資格者が行ったことで、日産自動車の西川廣人社長が19日、再び緊急会見した。
アウディジャパンは10月18日、『Q3』などのゲートウェイ・オンボードサプライ・四輪駆動の各コントロールユニットのプログラムに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。