発泡スチロールを聞くと、軽くて、壊れやすいというイメージが強い。そんな素材を住宅に活用したのがジャパンドームハウス(本社・石川県加賀市)だ。しかし、その発泡スチロールは耐久性の高い特殊なもので、2016年4月の熊本地震にも耐え抜いた。
ミシンやプリンターでおなじみのブラザーが全く畑違いの製品を参考出品した。それはキャスターがついたワゴン型燃料電池システムで、屋内でも利用でき、カセットボンベをセットするだけで簡単に発電することができる。
静岡県浜松市に本社を構える浜口ウレタンは「危機管理産業展2017」(10月11~13日、東京ビッグサイト)に救助用ゴムボートを展示した。製品名は「ウレタン注入ボート」で、外皮のゴムに穴があいても沈まないそうだ。