三菱自動車は10月30日、9月および2017年度上半期(4~9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表した。
三菱自動車のブースは、コンセプトカー『e-EVOLUTION』以外の展示は『エクリプスクロス』と『アウトランダーPHEV』『デリカD:5』『RVR』『eKカスタム』などだ。車両そのものではないが、車載AIのデモ展示も注目すべきものだった。
マイナーチェンジを発表したばかりの三菱『RVR』に、人気の特別仕様「アクティブギア」が追加される。11月16日から販売を開始。
三菱自動車は、ミニバン『デリカ D:5』に、発売10周年を記念した冬の特別仕様車「シャモニー」を設定し、10月26日より販売を開始した。
『エクリプスクロス』は、三菱の新たな方向性を斬新なクーペタイプのデザインで表現した新世代SUVの第1弾。今年のジュネーブモーターショーで初公開され、欧州では受注を開始しているが、右ハンドル・日本仕様のお披露目は今回のショーが初となる。
「前回のモーターショーから激動の2年が経ち、この場にふたたび立てたことを感謝したい」とプレスカンファレンスのスピーチを始めたのは、三菱自動車 取締役CEO 益子修氏。
『e-エボリューション コンセプト』は、三菱自動車の強みであるSUV、EV、そしてシステムの融合による新たな運転体験という3つの価値を訴求。EVとの融合によるSUVの新たな魅力を具現化した、プロトタイプとして提案する。
三菱自動車は、新ブランドメッセージ「Drive your Ambition」を体現する「ミツビシ e-エボリューション コンセプト」を10月25日に開幕した「第45回東京モーターショー2017」にて、世界初公開した。
三菱自動車は10月23日、10月25日に開幕する東京モーターショー2017において、新たなグローバルブランド戦略を発表することを明らかにした。
三菱自動車は、ビークル・トゥ・グリッド(V2G)技術を利用し、『アウトランダーPHEV』の車載蓄電池を活用した系統安定化を目的とする実証実験をオランダで開始すると発表した。
三菱自動車の益子修CEOが、トレバーマンCOOとともに、2019年度までの「中期経営計画」を発表した。
三菱自動車は、今年販売10周年を迎えたロングセラー車種『デリカ D:5』を、フルモデルチェンジする計画を明らかにした。
三菱自動車は10月18日、2019年度までに世界販売台数4割増、売上高3割増、営業利益率6%以上を目指すことなどを盛り込んだ中期経営計画を発表した。この目標達成に向けて3年間に11車種を投入するとしている。
三菱自動車は10月18日、2019年度の年間販売台数目標と年間売上高目標をそれぞれ、2016年度比30%以上増の130万台、2兆5000億円とする、3か年の中期経営計画「DRIVE FOR GROWTH」を発表した。
三菱自動車は、軽自動車eKシリーズに安全装備の採用グレードを拡大するなど一部改良を施し、10月6日より販売を開始した。