高速道路などを制限速度で走行中に、後方から車が急接近して、あおられた経験があるドライバーも少なくないようだが、2016年に道路交通法違反の車間距離不保持で摘発されたのは、全国で7625件、このうち高速道路での違反が9割近い6690件を占めていたという。
警察庁は、高齢者の交通事故防止対策を検討するため、高齢者講習時の高齢運転者の運転行動についてのデータを収集する。
警察庁は、増加している高齢ドライバーの交通事故防止対策を強化するため、高齢ドライバーの運転免許制度のあり方を検討する分科会を設置した。2日に第1回が開催された。
警察庁は、9月21日から30日まで展開した2017年秋の全国交通安全運動期間中の交通事故による死者数は94人で、前年同期と比べて9人減少となった。