ルネサスエレクトロニクスは、トヨタ自動車とデンソーが2020年の実用化に向けて開発している自動運転車向けに周辺認知から走行判断、車体の制御までの半導体ソリューションを提供すると発表した。
デンソーの有馬浩二社長は26日に東京モーターショーブースで行ったプレスカンファレンスで、同社が取り組んでいる「エコドライビング」と「自動運転」を中心としたスピーチを行った。
デンソーは、自動車用としては世界最大となる約24インチの大画面ヘッドアップディスプレイ(HUD)を開発、11月に発売予定の新型レクサス『LS』に搭載される。
デンソーは、最高裁がタックスヘイブン対策税制に関する更正処分を取り消す逆転判決を下したと発表した。
NEDOプロジェクトでデンソーを主体とする東北大学、筑波大学の産学連携グループは、鉄とニッケルが原子レベルで規則配列したFeNi超格子磁石材料の高純度合成に世界で初めて成功した。
デンソーは、タックスヘイブン対策税制に基づく更正処分に関する訴訟で名古屋高裁が国側の控訴を棄却したと発表した。
デンソーは、セントラルパーク地下駐車場(名古屋市中区)にて、超音波ビーコンを利用した歩行者向けの駐車位置案内の実証試験を10月20日より開始すると発表した。
デンソーは、10月25日から11月5日まで、東京ビッグサイトで開催(一般公開は10月28日から)される「第45回東京モーターショー2017」に出展する。
デンソーは10月17日、米エクスペリ社傘下のアイルランド・フォトネイション社と、車室内検知分野の共同技術開発を開始すると発表した。
デンソーは10月14日、「DENSO A.I. TECH SEMINAR 2017」と題し、人工知能やIoTに関する先端技術の講演会を開催した。会場には、機械学習や画像認識に知識がある一般客が招かれた。週末にもかかわらず、講演会には200名ほどが足を運んだ。
デンソーは、米国テネシー州の生産拠点デンソー・マニュファクチャリング・テネシー(DMTN)で電動化や自動運転など新たな分野の生産体制を強化するため、2020年までに10億ドル(約1120億円)を投資すると発表した。
米国の国際貿易委員会(ITC)は10月5日、トヨタやホンダなど25社が採用している自動車用の電動モーターが、米国企業の特許を侵害している可能性があるとして、調査すると発表した。
デンソーは CEATEC JAPAN 2017 に出展し、“人にやさしい位置情報コード”『MapQR』や、未来の物流に向けた取り組み『DELITA PROJECT』をアピールした。