三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは9月28日、米国市場に初めて投入する『アウトランダーPHEV』の米国ベース価格を、3万5000ドルを切る3万4595ドル(約390万円)に設定すると発表した。
三菱自動車は9月28日、8月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比40.3%増の8万9837台、4か月連続のプラスとなった。
三菱自動車は9月28日、『デリカ』ディーゼルエンジン車の排気ガス再循環(EGR)クーラーバイパスバルブを制御するソレノイドバルブに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは2012年12月18日~2017年6月23日に製造された4万0390台。
三菱自動車は9月28日、『デリカ』などのエンジンコントロールユニットの電源制御等に使用されるリレーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
三菱自動車は、10月25日~11月5日に東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」で『ミツビシ e-エボリューション コンセプト』を世界初披露すると発表した。
三菱自動車は9月19日、『パジェロスポーツ』のロシア現地生産を11月よりカルーガ工場で再開する予定であることを発表した。再開に伴い同工場では約440名の雇用を創出し、2018年1月からは2直の生産体制となる。
日産自動車とルノーに三菱自動車を加えた企業連合(アライアンス)は9月15日、2022年に年間のシナジーを100億ユーロへと倍増させるとともに年間販売台数1400万台を見込む今後6年間の中期計画「アライアンス2022」を発表した。
仏ルノーのCEOで日産自動車と三菱自動車工業の会長を兼ねるカルロス・ゴーン氏は9月15日、パリで記者会見し、アライアンス3社による2017年度から22年度までの6か年にわたる新中期計画「アライアンス2022」を発表した。
ルノー、日産自動車、三菱自動車は9月15日、新6か年計画「アライアンス2022」を発表。年間100億ユーロ(約1兆3000億円)のシナジーを創出し、販売台数1400万台、売上高合計2400億ドル(約26兆4000億円)を目指す。
三菱自動車は9月7日、『ミニキャブ-MiEV』の車両接近通報装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2011年11月18日から2017年4月17日に製造された7582台。