1967年5月30日、マツダは世界で初めて2ローターロータリーエンジン搭載車の量産に成功。その名を『コスモスポーツ』という。マツダのロータリーエンジンヒストリーの始まりを告げるクルマだ。
第59回ルマン24時間レースは1991年6月22日午後4時にスタートし、その24時間後の6月23日午後4時にゴール。このとき、日本勢として初めて、さらにはロータリーエンジンとしても初めて優勝を飾ったのが、“55”のゼッケンを貼るマツダ『787B』だった。
マツダは9月28日、マレーシアの生産販売会社「マツダ・マレーシア」が8月29日より現地組立している新型『CX-5』を披露するとともに生産体制を強化したことを発表した。
マツダは、この9月21日に発売された『ロードスター』の手動運転装置付車を国際福祉機器展で展示した。車いす利用者の試乗希望が多く、「やっぱりスポーツカーにも乗ってみたい」という声が聞かれた。
マツダは9月28日、8月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比6.9%減の11万7894台で、7か月ぶりのマイナスとなった。
トヨタ自動車とマツダ、デンソーは9月28日、電気自動車(EV)の基本構想に関する共同技術開発に向けた契約を締結。新会社「EV C.A. Spirit」を名古屋市に設立し、3社のエンジニアが一堂に会して活動を実施すると発表した。
マツダが米国において、新型スポーツカー用と見られるドアの特許を申請していたことが分かった。
世界同一仕様車による本格的なワンメイクレース「グローバルMX-5カップジャパン」最終戦が9月24日、富士スピードウェイで開催された。
米国の有名サーキット、そして、マツダの「ホームサーキット」として知られるカリフォルニア州の「ラグナセカ」。このサーキットの近くを通る高速道路から、巨大なマツダのレーシングカーが見えると話題になっている。
マツダは9月25日、「マツダ・テクノロジー・フォー・キッズの進化」がキッズデザイン協議会会長賞(奨励賞)を、「クルマの進化を知ろう、ものづくりの楽しさを感じよう」がキッズデザイン賞を受賞したと発表した。
マツダ財団は9月25日、2017年度の研究助成として、科学技術振興と青少年の健全育成に関する研究37件に総額3700万円を支援すると発表した。
マツダ『CX-3』と言えば、ディーゼルエンジンのみで、サイズの割には高価格というニッチ戦略で誕生したBセグメントのSUVである。しかし、そのディーゼル専用として登場したはずのCX-3に、ガソリンモデルが追加された。
マツダが米国において、新たなエンジン技術の特許を申請していたことが分かった。
マツダおよび関連企業8社は、9月28日・29日にポートメッセなごやで開催される「からくり改善くふう展2017」に出展する。
マツダは、主に車いす利用者を対象とした『ロードスター RF』『ロードスター』『アクセラ』の手動運転装置付車を発売。9月27日から29日に東京ビッグサイトで開催される「第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017」に出展する。