1,695mmのホイールベースはハーレーのラインナップの中でもっとも長い。その低くストレッチされた車体を、コーナーで強引に寝かし込むのが面白い。うーん手強い…これが『ブレイクアウト』だ。
「ノスタルジーに酔いしれているばかりでは、もう面白くない!」
高く持ち上がったハンドル、小振りな燃料タンクやLEDヘッドライト、スッキリとしたテールエンド、それぞれのパーツは最新技術が活かされているが、全体のシルエットは70年代のチョッパースタイルを現代に再現している。
ハーレー乗りが集まるイベントとしてライダーらの間で有名なのは、アメリカの『スタージスラリー』や『デイトナバイクウィーク』、日本でも富士の麓に集まる『BLUE SKY HEAVEN』などが知られているが、ヨーロッパではどうなのだろうか。
1977年に初代が登場して以来、ハーレーダビッドソンの代表的なモデルのひとつとなっている『ローライダー』。
大きな段差を乗り上げる度に突き上げを食らうことになるから「スピードはほどほどに」というのが、これまでのハーレー・ソフテイルモデルだったが、新型はその心配が要らない!
アメリカ・ロサンジェルス郊外で開催されたハーレーダビッドソン2018年モデルのメディア向け国際試乗会に参加した。
えい出版社は、ハーレー専門誌『クラブハーレー』が立ち上げた「ルート三陸プロジェクト」の新企画として、ツーリングツアー「ルート三陸ツアー」およびイベント「ルート三陸フェスティバル」を10月に開催する。