ホンダのヒット軽自動車『N-BOX』がフルモデルチェンジして2代目に移行。驚くべき基本性能の高さで、ライバルを圧倒した。
ホンダ『N-BOX』と『N-BOXカスタム』、せいぜい顔が違う程度で、エンジンもトランスミッションも基本同じものだから、あとは装備の差だけでしょ?多くの人はそう思うだろう。
業界の盟主がその2代目を作るにあたり考えるのは、多くの場合大胆な変革は求めず、無難にキープコンセプトでやり過ごそうということのような気がする。
ホンダ車の純正用品を手がけるホンダアクセスは、新型『N-BOX』向けにも多数のアイテムを開発。その中で男のレポーターでも(理由は後述)「ほぉ!」と思わせられた“提案”があったので、ここでご紹介しておこう。
標準車のほのぼのとした丸型ヘッドランプは『N-BOX』らしい。対して「カスタム」の眼光鋭いマスクは、車種を問わず、カスタム系のこうしたワイルドな雰囲気を求めるユーザーのためにある。
ホンダは、9月27日から29日に東京ビッグサイトで開催される「第44回 国際福祉機器展 H.C.R.2017」の出展概要を発表した。
ホンダの軽トールワゴン、『N-BOX』がモデルチェンジした。といっても、パッと見「どこが変わったの?」という感じだが、プラットフォームからボディまで新開発のフルモデルチェンジなのだ。で、意図したのはいいクルマの先にあるいい暮らし、「N for Life」だという。
全体をパーン!と大きなひとつの“張り”で見せていた先代に較べ、新型のスタイルはD社やS社との横並び感が強まった。先代のピュアな佇まいが気に入っていた隠れNシリーズファン(?)としては少々複雑な思い…というのは正直なところ。
ホンダは全面改良して9月1日に売り出した軽自動車『N-BOX』の技術説明と試乗会をこのほど都内で開いた。新型車の特徴である大幅な軽量化を支える車体には、新工法の採用などホンダの先進生産技術が詰まっていることが示された。
ACCまでもサポートした「ホンダセンシング」を、軽自動車として初めて標準搭載した新型『N-BOX』。その機能は全10種類にも及び、搭載するにあたっては軽自動車ならではの苦労もあったようだ。
9月1日に発売したホンダの軽スーパーハイトワゴン『N-BOX』新型の受注が、9月3日時点で2万9233台となっていることがわかった。事前受注の時点で2万5000台を超えており、発売から1週間たたずに月販目標台数1万5000台の倍を越える見通しだ。
ホンダは新型『N-BOX』より、“Nのある豊かな生活”を意味する“N for Life”という新たなメッセージで広告展開を開始すると発表した。
軽自動車初搭載となった最新版ホンダセンシングが発揮する機能とは
オリックスレンタカーは、9月1日に発売された新型『N-BOX』を全国57拠点に早くも導入、ホンダと共同で10月1日から12月31日までの間、「ホンダ 新型 N-BOX 体感キャンペーン」を実施する。
ホンダは8月31日、東京・南青山の本社で新型軽乗用車『N-BOX』の発表会を開催した。2代目の今回の開発では、旧モデルが今も売れ続けているということもあって、開発責任者の白土清成氏は苦労したそうだ。