大ヒットモデルであった『レガシィ・ツーリングワゴン』の後を継ぐという重責を担った『レヴォーグ』だが、順調に販売を伸ばし現在に至っている。
SUBARU(スバル)の米国法人、スバルオブアメリカは7月21日、『WRX STI』の「タイプRA NBRスペシャル」が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースでタイムアタックを行い、6分57秒5と4ドアセダンの最速記録を打ち立てた、と発表した。
『WRX』シリーズは元々は『インプレッサ』のスポーツグレードとして存在していたWRX系を独立させ2014年に登場したモデル。なかでもSTIは思いっきりスポーティに振ったグレードだ。今回「WRX S4」とともにマイナーチェンジを受けた。
6月20日に発売したばかりのスバル『WRX STI』改良モデルを、いち早くサーキットに持ち込み走行テストを敢行。ハンドリング性能の向上、新開発のブレンボ製18インチブレーキや19インチホイールがもたらす“速さ”とは…