JR九州は7月31日、クルーズトレイン『ななつ星in九州』の運行ルートを8月22日出発分から変更すると発表した。九州北部豪雨の影響で久大本線の光岡~日田間(大分県日田市)が不通となっていることから、同線を運行ルートから外す。
JR九州は7月31日、九州北部豪雨の影響で一部区間が不通になっている久大本線について、2018年夏をめどに復旧に取り組むと発表した。同様に一部が不通となっている日田彦山線は被害の発生した場所が多く、復旧時期のめどは立っていない。
JR九州は7月27日、九州北部豪雨の影響で一部の区間が不通となっている日田彦山線で、バスによる代行輸送を実施すると発表した。7月31日から大行司以南で上下各4本を運行する。
九州北部を襲った豪雨の影響で運休中の特急『ゆふ』が、7月24日から臨時列車として日田~大分・別符間のみ運転を再開することが決まった。博多~日田間は引き続き運休する。
JR九州は7月18日、豪雨災害で運転を見合わせていた久大本線うきは(福岡県うきは市)~日田(大分県日田市)間17.6kmのうち、うきは~光岡(日田市)間15.2kmの運転を再開した。残る不通区間は橋りょうが流失しており、再開には相当な時間がかかる見込みだ。
事故・災害による鉄道路線の長期運休区間は、6月末時点で456.6kmだった。わたらせ渓谷線(群馬県)とJR飯山線(長野県)が運転を再開。運休距離は59.0km減少した。
JR九州は7月11日、大雨の影響で一部区間の運転を見合わせている日田彦山線と久大本線の被害状況を発表した。久大本線の光岡~日田間(大分県日田市)で橋りょうが流失したほか、日田彦山線でも大きな被害が発生している。
JR九州は7月11日、久大本線の一部不通の影響で運休している特急『ゆふ』『ゆふいんの森』のうち、『ゆふいんの森』を迂回(うかい)ルートで7月15日から運行すると発表した。切符は7月13日から発売する。
国土交通省がまとめた7月10日12時時点の情報によると、6月30日からの大雨と台風3号の影響で運転を休止している鉄道路線は、黒部峡谷鉄道とJR九州の2社3線となった。
記録的な豪雨の影響による鉄道各線の運転見合わせは7月7日も続いている。JR九州では久大本線で橋りょうの流失、日田彦山線や佐世保線で土砂流入の被害が発生した。
6月30日からの大雨の影響により、西日本を中心とした地域で鉄道路線の運転見合わせが続いている。国土交通省がまとめた7月6日4時30分時点の情報によると、運休区間は以下の通り。
JR九州は、7月15日から8月15日まで「はやとの風 フォトコンテスト」を開催する。
JR九州とナビタイムジャパンは、6月29日から総合ナビゲーションシステム「PC-NAVITIME」「NAVITIME」で、九州新幹線ネット予約との連携を開始した。