4月23日に鈴鹿サーキットで行われたJSB1000クラス開幕戦、NGKスパークプラグ鈴鹿2&4レースは、全日本ロードレースの一戦であるのと同時に、一部のチームにとっては“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)への出場権を賭けた戦いでもあった。
レース距離200kmのJSB1000クラス開幕戦は、4月23日に鈴鹿サーキットで行われたが、そのオープニングラップで清成龍一が転倒してセーフティーカーがコースに入るという大波乱で始まった。