スズキは5月30日、4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比5.0%増の26万3044台、4月度新記録で4か月連続のプラスとなった。
スズキの軽乗用車『ハスラー』のデザインが、「軽ワゴンとSUVが融合した新ジャンルの車の意匠」で、平成29年度「全国発明表彰 発明賞」を受賞した。スズキの受賞は20年ぶり3回目。
スズキは、スポーツアドベンチャーツアラー『V-ストローム』シリーズを全面改良し、650ccモデルを5月30日より、1000ccモデルを6月26日より発売する。
スズキは、軽商用車『エブリイ』全機種に4AT搭載車を設定し、5月19日より発売。また、福祉車両「エブリイ 車いす移動車」にも4AT搭載車を設定し、6月16日より発売する。
●スズキのインド新車販売…4か月連続でプラス
スズキは、5月24日から26日の3日間、パシフィコ横浜で開催される自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2017」に四輪車・二輪車・船外機の最新商品を展示し、幅広い技術開発の取り組みを紹介する。
スズキのインド子会社マルチ・スズキ社は、小型車『スイフト』のセダンタイプ、新型『ディザイア』を5月16日よりインド国内で発売した。
スズキは5月12日、2017年1~3月の世界新車販売(四輪車)の結果を公表した。総販売台数は79万3000台。前年同期比は7.3%増だった。
「ニューデリーの空は北京よりもひどい」---。スズキの鈴木修会長は5月12日に開催した2017年3月期の決算会見でこう話し、インドの自動車市場が「このまま一本調子で成長していくとは思えない」と強調した。
スズキの鈴木修会長は5月12日に都内で開いた決算会見で日本独自規格である50ccバイクについて、いずれなくなるとの見通しを示した。
スズキは5月12日、2017年3月期の連結決算と今期(18年3月期)の業績予想を発表した。今期は主力のインドで四輪車販売が引き続き最多となるものの、研究開発投資の増強などで営業利益は前期比10%減の2400億円と、3期ぶりの減益を予想している。
スズキは5月12日、2017年3月期(2016年4月~2017年3月)の連結決算を発表した。
「いつものワゴンR」である。背が高くなったわけでもない。フロントウィンドーが直角に立ったり、背がものすごく高くなって室内空間を稼いでいるわけでもない。なのに、やたら前方がよく見える。視野が広がった感じがするのだ。
インド乗用車市場でトップシェアを握るスズキの現地法人、マルチスズキは4月27日、2016年度通期の決算を公表した。