2輪車ブランドも大きな存在感を見せるバンコクモーターショー。ホンダ、ヤマハ、スズキそしてカワサキの日系4ブランドも精力的なアピールをおこなったが、それぞれのスタンスの違いが鮮明だったのが興味深い。
タイの若い女性は痩せている人が多いが、それにしてもバンコクモーターショーのプリティのスラリとしたプロポーションには驚かずにいられない。単に痩せているだけでなく、背が高くて顔が小さいのだ。
現地ではプリティと呼ばれる、モーターショーを彩る女性の数が異様に多いバンコクモーターショー。しかし、日本のモーターショーなどのコンパニオンと比べて異なるのは数だけではない。サービス精神が旺盛なのだ。
バンコクモーターショーを盛り上げる存在として毎年選ばれている「MISSモーターショー」。ところが今年は、そのコンテストが開催されず、MISSモーターショーの席が空席という事態が起こっている。
バンコクモーターショーといえばショーを彩る女性の数が世界的に見ても多いことでも知られている。
バンコクモーターショーは、東京ショーと同様に2輪車も展示される。そのなかで今回、大きな存在感を見せたのは地元タイのGPXレーシングだ。1台をワールドプレミアしたほか、昨年発表したばかりの最新モデルをディスプレイ。国内外のメディアから注目を集めていた。
バンコクモーターショー2017におけるマツダプレスカンファレンス報告
日本では年明けにフルモデルチェンジしたスズキ『スイフト』だが、現地生産をおこなっているタイでは日本での先代にあたるモデルが継続販売されている。
優良顧客を招待するVIPデー、そして報道公開日のプレスデーを経て、3月29日に一般公開がスタートしたバンコクモーターショー2017。タイの人々の興味を探るため、一般公開の会場に足を運んでみた。
3月29日から一般公開がはじまったバンコクモーターショー2017。一般来場者数の推移をみるとここ数年は170万人前後をキープしている。
バンコクモーターショー2017におけるトヨタの戦略は、拡販車種の重点投入だ
バンコクモーターショー2017で三菱が出展した「三菱A型」レプリカの詳細レポート
バンコク国際モーターショー2017のアウディ・ブースレポート
バンコク国際モーターショーが一般公開されて最初の週末を迎え、会場は多くの来場者であふれているようだ。タイは基本的に農業国であるものの、今やASEAN各国に生産車を輸出する“アジアのデトロイト”と言われる。それだけにショーに懸ける意気込みは大きい。
バンコクショーの展示ホールに「TAKANO AUTO」という聞き慣れないブランドの名を掲げたブースとマイクロカーがあった。しかし新興メーカーではなく、日本の自動車産業を支えてきたサプライヤーの新たな挑戦を示すものだった。