JR旅客6社は3月31日、訪日外国人旅行者向け乗り放題切符「ジャパン・レール・パス」の海外在住日本人への特例発売について、新しい利用資格を定めると発表した。6月1日発売分から適用する。
JR北海道は3月28日、2017年度の事業計画を発表した。安全輸送や経営基盤の強化などに総額346億円を投入する。
北海道新幹線の開業から1年が過ぎた3月27日、JR北海道は同線の1年間の利用状況を発表した。利用者数は新幹線開業前の1.6倍になった。
JR北海道は3月22日、根室本線の東鹿越~落合間で実施しているバス代行輸送について、3月28日から運行区間を東鹿越~新得間に拡大すると発表した。これにより同社の長期運休区間は全て代行輸送が確保される。
JR北海道は、札沼線(学園都市線)新十津川駅の入場券を4月1日から発売する。同駅の入場券は、無人化により1986年3月2日限りで発売終了して以来、31年ぶりの復活となる。
JR北海道は3月17日、旭川~北見間で4月1日から臨時快速を運行すると発表した。
JR北海道は、今年も4月上旬から北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手をモチーフにしたラッピング車両を運行する。
JR北海道は3月16日、北海道新幹線開業1周年を記念して「JR北海道日帰り周遊パス」を発売すると発表した。
3月4日のJR北海道ダイヤ改正では、極端に利用が少ない駅の廃止がさらに進められた。
3月4日、JRグループのダイヤ改正が実施され、JR北海道では札幌~旭川・稚内・網走間の特急が大きく改編された。今回は札幌駅と旭川駅でこの動きを追ってみた。
災害などによる鉄道路線の長期運休区間は、2月末時点で計514.0kmだった。1月の脱線事故で運休していた紀州鉄道は2月23日に再開したが、これに先立つ2月22日には熊本電気鉄道で脱線事故が発生。現在も一部の区間で運転を見合わせている。
2015年3月のダイヤ改正で引退した元JR北海道の711系は、同年8月から岩見沢市のファームレストラン「大地のテラス」で2両が保存されているが、2016年10月にはその維持・管理を行なう「岩見沢赤電保存会」が設立され、このほど会員募集を開始した。