サロン・アンテルナショナル・ド・ロト (Salon International de l'Auto) 、通称ジュネーヴ・モーターショーとは、スイス・ジュネーヴで毎年春に開催される大規模な国際自動車見本市(モーターショー)で、世界5大モーターショーの一つ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
SUVブランドとしての色を強く押し出すプジョー。『3008』と双璧をなす主力モデルが『5008』だ。お披露目となったのは昨年秋のパリモーターショーだが、今回の展示ではワールドプレミアのごとく会場スペースを占めていた。
『アーテオン』は、世界的に成功を収めている『パサート』の上に位置する4ドアクーペとして開発。スポーツカーの要素に、エレガンスさやファストバックの空間を融合させたデザインが特徴になる。現行『CC』の後継車の位置付け。
『メルセデスAMG GTコンセプト』は、市販モデルの『メルセデスAMG GT』のデザインを継承しつつ、後部にドアを持つ4ドアスポーツカーを提案した1台。
日本では新型『90シリーズ』を発表したばかりのボルボは、ジュネーブモーターショーで新型『XC60』世界初公開。2008年に登場し、新生ボルボの立役者となったクロスオーバーSUVが初のフルモデルチェンジを迎える。
「イタルデザイン・アウトモービリ・スペチアーレ」ブランドの第一号車として発表された『Zerouno』は、ランボルギーニ『ウラカン』の心臓を持つ特別なスーパーカーだ。世界でわずか5人のコレクターのために少量生産される。
復活のアルピーヌブランド、第1弾モデルは伝説の再来とも言える『A110』だ。今回のジュネーブモーターショーではその詳細スペックが明らかになった。同時に、日本へは2018年に導入されることも発表された。
フランスのプジョーは、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、新型電動スクーターの『GenZe』を初公開した。
ポルシェ『911 GT3』改良新型には、従来の3.8リットルから、排気量を4.0リットルに拡大した水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンを採用。
米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラック。同ブランドが、小型SUV市場に参入することが分かった。
フェラーリ『812スーパーファスト』は、『F12ベルリネッタ』の大幅改良モデル。6.3リットルから6.5リットルへ排気量を拡大したV型12気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力800ps/8500rpm、最大トルク73.2kgm/7000rpmを引き出す。
レクサスは3月8日、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2017において、『LC』が「2016プロダクションカーデザインオブザイヤー」を受賞したと発表した。
C-エアクロス コンセプトは、新型『C3』や『C4カクタス』にも採用された、ポップでインパクトのある最新のシトロエンのデザイン言語を反映。小型SUVでありながら、強い存在感を発揮する。
プジョーがジュネーブモーターショー2017で発表した『INSTINCT』は、10年先の自動車のあり方を提案する1台。PHVパワートレインを搭載した自動運転車を提案するコンセプトカーだ。このPHVパワートレインは、最大出力300psを引き出す。
『DS 7 クロスバック』は、DSブランドの最上級クロスオーバーSUV。コンセプトカーの『Divine DS 』と『DS E-TENSE』のデザインモチーフを採用。フロントマスクなどに、新世代のDSアイデンティティを表現した。
イタリアのスポーツカーメーカー、フェラーリがジュネーブモーターショー2017で初公開した『812スーパーファスト』。同車の今年生産分が、すでに完売状態にあることが分かった。